S3 on-line FaMReF

こんにちは。後期研修医3年目でチーフレジデントの加藤光樹です。

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ここでは先日実施したS3 on-line FaMReFについてご紹介したいと思います。
 
 FaMReFはFamily Medicine Resident Forumの略称であり、家庭医療後期研修医が家庭医らしい学びを共有するための勉強会です。on-lineとはテレビ会議システムを用いて各サイトのレジデントと学びを共有することを、S3というのは後期研修医3年目が対象であることを意味します。
 現在は学年別の学びの共有にon-line、学年横断的学びの共有にon-site(レジデントが1ヶ所に集まって勉強会を年6回)という体制で実施中です(来年度は若干内容の変更も検討中です)。
 共有内容は「近況」、「研修状況」、「前回目標の確認」、「Disease面で深い学びがあった症例」、「Illness面で深い学びがあった症例」、「できなかったこと」、「できたこと」、「内省」、「次回までの目標」です。

 先日私が発表したのは紹介する過程においてプロフェッショナリズムを意識した対応が要求され、診療所医師内でSignificant Event Analysis(※注:重大な事例に関わった医師が同僚やチームとともに経験を省察することで今後の改善に繋げる手法で特にプロフェッショナリズム教育において重要視されている)を実施した症例を共有しました。
 様々なコメントをもらい、自分では気付かなかった視点やさらに深い学びが得られ大変有益でした。
 こんな感じでon-line FaMReFは毎月、on-site FaMReFは2ヶ月に1回実施して学びを深めています。こうした充実した研修環境に感謝です。次回以降ではon-siteの様子も報告できたらと思います。ではでは。

京都大学臨床疫学コース スクーリング

こんにちは、フェローの佐藤弘太郎です。

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先日12月18-19日と、ほかの研究メンバー3人+草場先生と現在計画している臨床研究の検討会へ行って参りました。

家庭医=臨床現場、患者さんや家族と最も近い位置、で「研究なんて…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ研究といっても、よく大学の基礎でやるような、たんぱくの電気泳動やいわゆるラボでやるようなものではなくて、臨床の疑問に基づく研究テーマ設定を行いやっていくものです。今回わたし達が検討しているのは、家庭医のコアスキルの一つである「家族志向型ケアと介護負担感の関係について」です。
わたしたちプライマリ・ケアの分野は本当にわかっているようで分かっていないことが多く、研究テーマの宝庫であります。このような研究を実際に行いつつ、その方法論を学ぶこともできるのも、フェローの良さかな~と感じています。

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事務局です!

HCFM事務局の中田です!

このブログは基本的には先生方が更新をしていきますが、学生さん向けの説明会情報の発信など、チョイチョイ事務局も顔を出すと思いますので、宜しくお願いします。

わたくし中田、HCFM歴はまだ短いのですが、栄町ファミリークリニックの事務をしつつ、HCFMの広報やリクルートなどを担当しています。見学や実習などの窓口もしておりますので、HCFMに興味のある方は中田宛お問い合わせください!

さて、そんな私を象徴する写真を一枚。

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ええ、メガネです。眼鏡。
ろくに勉強もしていないのに目が悪く、中学生の頃からコンタクトをしています。
その後コンタクトすら億劫になり、大学時代に初めて眼鏡を作りました。(写真は2代目メガネ)今はスポーツをする時以外はほとんど眼鏡です。

最初は自分も周りも違和感に包まれていたのに、気づけば「メガネ君」やら「メガネ小僧」と呼ばれる始末です。

写真を見ていただくと分かりますが、このレンズ、「特厚」です!(お金を出せば薄くなるのですが、、)
もう裸眼だと生活に支障をきたす程視力が低下しています。
最近レ―シックをする人も増えているみたいなのですが、実際どうなのでしょう?誰か経験されている人がいたら感想をお聞かせ下さい!

そんなわけで、あっという間に師走に入り今年も残す所あと僅かです。
空気も乾燥してきて、目も乾き、風邪もひきやすくなります。皆さんも風邪など引かずに2010年を乗り切りましょう!

トップバッター!

栄町ファミリークリニックのまつだです。

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まずはHCFMブログのトップバッターとして、先日勉強してきたことをご報告します(^-^)

先日、土日を利用して、東京で「対人関係療法」を勉強してきました!

「対人関係療法」…みなさんは聞いたことはあるでしょうか?
対人関係療法とは、日本ではまだ一般的な認知度は低いのですが、海外では「認知行動療法」と双璧をなすエビデンスのある短期精神療法です。

認知行動療法との違いは、認知行動療法が「認知」に焦点を当てて間接的に感情を改善させていくのに対し、対人関係療法では「重要な他者との関係性・コミュニケーションパターン」に焦点を当て、直接的に感情を改善させていくところです。

実際学んでみると「対人関係療法」という仰々しい(?)名前ですが、実際には「コミュニケーションのための技術」であり、患者さんにそれを学んでもらうことで患者さんがよくなるだけではなく、自分自身のコミュニケーション法にも非常に実用的な方法だと思いました!

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詳細な内容については、次回のまつだ担当のJournal clubで書こうと思います。
ぜひぜひ楽しみにしていてくださいね(^-^)

…ふさわしい写真がなかったので、まつだの子供のころの写真ですf(^-^;

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