平成23年度 北海道地域医療研究会 について

20110928

寿都町立寿都診療所 中川です。
私は更別の山田先生と共に、北海道地域医療研究会なるものの運営委員をさせていただいております。

この度、下記のような定期研究会が開催されます。

今回は初めて地域で実践している方々のポスター発表を行う予定をしています。
演題は当初の予想を大幅に超えた応募がありました。地域で頑張っておられる方々はやはりパワーがありますね。
様々な取り組みが発表されることと思います。是非ともお時間のある方はご参加くださいね。

「北海道地域医療研究会」 平成23年度総会・定期研究会 開催要綱

テーマ: つ な が ろ う 北 の 保 健 ・ 医 療 ・ 福 祉

   ~各地の実践から生まれた知恵を結集し発信する~

1 趣 旨

  医師不足を主として地方の医療崩壊の危機に瀕している。

地方の医療を守るためには、住民・行政・医療福祉従事者が十分な話し合いのもと、それぞれの役割・課題を明確にして協働・連携のしくみづくりをする必要がある。

持続可能な地域づくりのためには、健康を守る活動を医療従事者のみに任せることなく、住民と行政が共同作業を通じてシステムとして構築することが必要である。その方法を探る。

2 主 催   北海道地域医療研究会

3 共 催   北海道大学病院卒後臨床研修センター

4 後 援   北海道
         財団法人 北海道地域医療振興財団

5 と き   平成23年10月29日(土)14時00分から

6 ところ   北海道大学学術交流会館 小講堂
          札幌市北区北8条西5丁目(TEL:011-706-2141)

7 参加対象 北海道地域医療研究会会員及び医療・保健・福祉関係者
         ・地域医療に関心を持つ人

8 参加費   研究会参加費  無 料 
          交流会参加費 5,000円(学生は2,000円)

・・・・・・・タイムスケジュール・・・・・・・・・・

 受付開始 13:30~

 (1)開会・基調報告・総会(14:00~14:50)
  □挨拶・報告 北海道地域医療研究会運営委員長 齋藤 夕    

 (2)ポスターセッション (15:00~17:00) 
 ~各地の実践から生まれた知恵を結集し発信する~
  ○日常取り組んでいることの活動報告や施設紹介など

 (3)基調講演      (17:10~18:30)
  □演題  『北海道の環境問題と医療』(仮)                
  □講師  岸 玲子 氏(北海道大学環境健康科学研究教育センター センター長)
  □座長  齋藤 有 (運営委員)   

  (4)交流会        (19:00~21:00)
   札幌アスペンホテル 2F「 エルム 」

フェローの学び

20110909

札幌の栄町ファミリークリニックでフェロー1年目として勤務しております加藤です。
 本日はフェローの学びについてご報告致します。

1.On-line の学び
フェローは毎週3時間、学びのための時間が確保されています。この時間は各診療所をテレビ会議システムでon-lineでつなぎ、同年代のフェローとともに指導医が行うワークショップに参加します。内容は様々で、家庭医療そのものを深める学び、教育の学び、経営の学び、研究の学びなどがあります。全ての学びの内容は現場で実践することを要求され、また後のon-lineの学びの場で共有し指導を受けることになります。

2.On-siteの学び
年に2回、フェローが一ヶ所に集うフェローのためだけの合同勉強会があります。また、さらに年2回、指導医とフェローのためだけの合同勉強会があります。学びの内容は多岐にわたりますが、院長、副院長レベルになって初めて必要となってくる深い学びがテーマとなります。

3.Journal club

毎週1回、フェローと指導医が興味深い論文を共有する場があります。毎回2本の論文を扱い、1つは日本語、1つは英語でディスカッションしています。こうして最新の知見を診療に生かせるように励んでいます。

4.診療所運営

フェローシップは院長・所長養成コースといっても過言ではありません。副院長として診療所の運営についても学びながら参加していきます。あらゆるビジネススキルを実践する場が提供されています。

5.自己研修制度
フェローには年間自己研修するための費用と時間が確保されています。この時間を利用して自分の弱点領域を強化していくことに当てます。私は今年度は婦人科診療のレベル向上を、来年度は思春期診療のレベル向上のためにこの時間をあてようと思っています。
 その他、日々の診療、後期研修の教育も一生懸命やっています。いずれもフェローシップで学んだ診療や教育の内容を実践する形となるので、診療にも教育にも極めて能動的に楽しく取り組むことができると思います。
 
以上、フェローの学びを紹介しました。ご覧いただきありがとうございました。

リレーフォーライフ

本輪西ファミリークリニック、フェローの佐藤です。

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みなさん、リレーフォーライフというイベントを知っていますか?
これは、がん患者さんへのサポートをもっとしようというチャリティイベントで、24時間歩き続けて頑張りあおう!というものです。

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今回、私は、○×クイズ司会、癌患者さんの座談会の相談役というボランティアの立場で初めて、参加しました。

イベントとしての楽しさはもちろんでしたが、患者さんと家族から話を伺い、まだまだ癌患者さんへのサポートが足りない部分を感じました。また室蘭でこのような活動を熱心にされている方々とも知り合うこともでき、家庭医として今後もつながっていける可能性を感じました。このような地域活動に参加しながら、あらたな出会いや学びを得ることも家庭医の喜びの一つです。

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