【夏期セミナー特集】夏期セミナーと私

8月4日(土)~6日(月)に湯河原にて、毎年恒例の学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーが開催されます。
今年ももちろんHCFMからも主催セッションや後期研修ポスターセッション等で参加いたします!
そこで、夏期セミナーの見どころや体験談等をHCFMスタッフからいただきましたので、紹介させていただきます★

【夏期セミナーと私① 専攻医3年目 黒岩 冴己】
 私が夏期セミナーに初めて参加したのは医学部4年の頃で、気がつけば企画スタッフとして関わらせてもらっていました。このとき出会った仲間や先生方とのつながりが、現在の家庭医療研修を幅広く豊かなものにしていると感じます。
 専攻医になってからも講師として参加していますが、自分がかつて抱いた疑問を学生さんにぶつけられたり、家庭医療の知識をわかりやすくお伝えしたりと、よい振り返りの機会となっています。
 夏期セミナーには学びの種がたくさんありますが、皆さんにぜひお勧めしたいのは、セミナー後に実際の家庭医療を見ていただくことです。私は学生時代から家庭医療に憧れてきましたが、いざ研修が始まると患者中心の医療も家族志向型ケアもスマートにいかず、泥臭く一例一例訓練するほかないことに気づきました。家庭医療の理論がどのように患者さんに届くか、家庭医療を会得するため専攻医が日々どのように学習するか、それを見ていただくことで家庭医療へのイメージもまた変わると思います。
 ぜひ、夏期セミナーに参加して縦と横のつながりを作り、見学実習の予定を立ててみてください。どこかでお会いできることを楽しみにしております!

【夏期セミナーと私② 理事長 草場 鉄周】
 医学生時代にセミナーに参加したことがなかった私にとって、夏期セミナーとの出会いは「患者中心の医療の方法」のワークショップの講師としての参加でした。家庭医療を360度あらゆる方向から学びたいという医学生や研修医の先生方の意欲は旺盛で、その熱量にはいつも驚かされてきました。それと、Meet the Expertsでの語りの場もいつも刺激的で、若い皆さんの不安や疑問を正面から受け止めながら、先輩として一生懸命言葉を紡ぎ出してきたのも良い思い出です。家庭医療の情報がちまたにほとんどない時期、セミナーは日本最大かつ唯一の学びの場であったと思います。
 今はだいぶ情報が広まっていますが、これだけのレベルの講師が様々なテーマで家庭医療を語る場はいまだありませんし、医学生や研修医の間の人的ネットワークづくりの意味でもその価値は衰えていません。多くの医学生、研修医の先生がセミナーに参加し、自分の方向性を深く考える良い機会にされることを強く期待しています。

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