

家庭医療領域の理念と独自性(理論的基盤、患者一医師関係、癒し、市域包括ケア実践)の深い理解

家庭医療領域の臨床教育(知識、技能、態度領域およびコミュニケーション)に必要なコンピテンシーの習慣

家庭医療におけるエビデンスの創出、および診療現場の問題解決に必要な研究デザインと分析的スキルのコンピテンシーの習得

診療所経営や家庭医養成プログラムのマネジメントに必要なコンピテンシーの習得





私がこの1年で最も成長を実感した点としては、『家庭医として生きる』リズムが作られてきたことです。
仕事・家族・趣味・自己啓発の4本柱や、診療の深まりと自己洞察力、管理者としてのマネージ力、指導医としての質問力、研究者としての一つの研究を計画、実行していく大変さ、など幅広く土台を築きました。

私がこの1年で最も成長を実感した点としては、家庭医療について、「知識」や「やり方」はもちろんのこと、医師として、また人としての「あり方」を日々の実践の中で学び、それを言語化出来るようになってきたかな?と思います。

1年を振り返って、家庭医療の指導医として成長を感じています。
家庭医療学と医学教育の充実したグループ学習から、現場での生きた実践の往復で、新たな教育方略の導入まで担当できました。
また学生・研修医教育だけでなく、後期研修プログラム再構築の機会があることで、より挑戦的で刺激的な経験も積むことが出来ました。

この1年の最大のターニングポイントは「振り返りを習慣化する最後のチャンス」という上司の言葉でした。
振り返りは現場の上司のみならず、3か月毎にプログラムディレクターとも行われるため、それを利用して、定着化させようという決意が生まれました。
その結果、診療・教育・経営・研究の4領域で、自己認識や学びを言葉にする力が向上しました。