/ 家庭医の養成 / 研修現場より
寿都町立寿都診療所 松田諭
こんにちは。H20年3月に後期研修を修了し、4月よりHCFMのフェローとして町立寿都診療所に勤務しております松田 諭と申します。 当センターでは、H19年度より3年間のプログラムとなり、北海道の都市部や郡部、さらには離島など様々な場所で都市型診療所、地域型診療所、病院と多岐にわたった家庭医療を学ぶことができます。 今まで研修してきた感想としては、ひとつの場所での研修期間はやや短いながらも、都市型の診療所と地域型の診療所の双方の研修を行えることで幅広いフィールドの医療・保健・福祉の事業を経験できること、ひとつの場所で医療を行っていただけでは見えなかった新たな視点がもてたことが非常に貴重な経験でした。 また、単に各地域での医療・保健・福祉の事業を経験するだけではなく、それぞれの指導医のもとで勉強会や実践・フィードバックを行いながらの自己学習、さらに初期研修医・医学生に対する教育についても学ぶ機会があるため、学問としての家庭医療を学ぶ機会が非常に多くありました。これは、家庭医としてのアイデンティティーを保つ上でも非常に重要だと実感することができました。 当センターでは診療のみならず教育にも力を入れているため、都市型の家庭医療、地域型の家庭医療に興味のある方はもちろん、医学教育について興味のある方も、ぜひ一度スタッフに声をかけてみてください。お待ちしております。