

村唯一の医療機関で、入院施設もある有床診療所、救急も24時間で対応しています。赤ん坊からお年寄りまで何でも気軽に相談に来て頂いている一方でそれぞれの患者さん、ご家族と強い絆を築いていくことも大事にして診療しております。

安心して生活できる村作りのお手伝いをすることが
更別村診療所の使命です。
山田 康介 所長
もっとも北海道らしい地域のひとつ、十勝地区にある人口3400人の大規模農業の村です。日高山脈を背景に広がる美しい農園風景。季節ごとにおいしい農作物を食べられます。 いなかの割に若い人たちも多く、活気のある村だと思います。
村唯一の医療機関で、入院施設もある有床診療所、救急も24時間で対応しています。 赤ん坊からお年寄りまで何でも気軽に相談に来て頂いています。 スタッフは23名と診療所としては大所帯ですが、みんながよくコミュニケーションをとり、仲良く、かつ良い仕事をしようとまとまっていると思います。
患者さんやご家族から感謝の言葉をいただけたときや、「先生のおかげでこの村に安心して住めます」などと言って頂けたときでしょうか。
社会における、住民の皆さんから見た「医師」「医療」、その役割といった視点から自分自身の仕事を考えられるようになったこと。 診療所の所長としてリーダーシップを少しずつですが発揮できるようになったこと。
赤ん坊からお年寄り、多様な患者さん、多様な疾患を診療する一方で、保健や福祉分野、行政と連携して、安心して生活できる村作りのお手伝いをすることが更別村診療所の使命です。 これぞ家庭医、これぞ地域医療といった姿をごらんになって頂けると思います。 見学・実習大歓迎です。

家庭医療学の大切な考え方や概念を、更別での
経験とともに語れるようになりつつあります。
松井 善典 医師
南十勝に位置し、湿地と柏の大木の林を切り開いてできた広大な農地が広がっています。春は残雪の日高山脈、夏はジャガイモの花と麦秋というコントラスト、秋は広い空を染めながら防風林に落ちる夕焼け、冬は川面からの水蒸気が凍る霧氷という幻想的な自然現象と四季折々の美しさを感じることができます。
豆類、アスパラ、じゃがいもの産地で四季折々に美味しい野菜が食べられます。また道内では唯一の産業遺産に指定されている昔ながらのでんぷん工場があり、木造中心のレトロな機械仕掛けの加工過程は一見の価値があります。
高齢者の住宅環境が手厚く、子育て環境にも力が入っている村でずっと住んでいたくなる村です。
赤ちゃんからお年寄りまで気軽に安心して受診できる診療所だと感じています。
幅広い問題に対応する外来だけでなく、長期療養の患者さんを中心に急性期やターミナルの患者さんも入院できる病棟、そして24時間の救急対応、訪問診療と包括的な医療が提供できています。
それぞれの部署のスタッフの皆さんが、明るく真面目に仕事をされており、非常に頼りがいのあるスタッフに恵まれて診療できる環境です。
また役場の保健福祉課や社協が隣にあり緊密な連携を取りやすく、村の老人ホームや小規模多機能とのつながりも大切にしています。
診療所の内外の保健、医療、福祉に関わる方々が熱心で、患者さんやその家族へのケアを提供しようとするときに、同じ目線やそれぞれの得意な目線で情報を交換してさらに良いケアを提供できることです。
家庭医療学の大切な考え方や概念を、更別での経験とともに語れるようになりつつあることです。
羽田空港からとかち帯広空港まで90分。帯広空港から更別診療所までは15分と更別は意外にも近いです。
家庭医療の実践を10年積み重ねてきた現場で、皆さんが感じること・考えることは貴重な経験になると思います。
是非見学に来てください。