外来中の患者家族メンバーとの相互作用について

【文献名】

FOLASHADE S. OMOLE, MD; CHARLES M. SOW, MD, MSCR; EDITH FRESH, PhD; DOLAPO BABALOLA, MD; and HARRY STROTHERS III, MD. Interacting with Patients’ Family Members During the Office Visit. Am Fam Physician. 2011;84(7):780-784.



【要約】
医師患者関係は患者のより大きな社会システムの一部分であり、患者家族によって影響を受ける。患者家族メンバーは外来での貴重な情報源であり、正確な診断と治療戦略を立てるのに協力してくれる存在になりうる。しかしながら、医師、患者、家族メンバー間で形成される同盟関係を維持するために、関係を呼び掛ける時に医師は適切なバランスを保つ事が重要である。患者中心の医療現場では、患者をケアするコンセプトが医師、患者、患者家族メンバー間の力動に対処するのを助け、そして医師、患者、患者家族メンバー間の強いパートナーシップに影響を与える。外来では、このパートナーシップは民族性、文化的な価値観、病に関する信念、患者や家族の宗教によって影響を受ける。医師は外来で異常な家族力動を認識し、三角関係の位置を避け、中立関係を保つようふるまうべきである。虐待や無視を疑った場合は中立性を保つべきではない。外来で患者が医師とプライベートにコミュニケーションをとる時間が必要になる時もあるという事が重要な事である。



【開催日】

2011年10月12日












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