堀 哲也



所   属
2014年度フェローシップ修了

フェローシップを
考えている方へ
 専門医を取得して、次のステップについて考えるとき、いろいろな悩みとともに、学びたい事のニーズがたくさんあると思います。それらのニーズは、とても多様で自分自身でもすべてを把握できていないのではないのでしょうか?HCFMのフェローシップの特徴は、それらの多様なニーズから始まり、隠れたニーズにも焦点を当ててもらえることだと思います。そして、フェローシップを通じて得られる学びは、その場だけのものではなく、家庭医としての生き方、学び方にも変化をもたらします。フェローシップでは、新しい知識や経験だけではなく、フェローグループでともに学ぶプロセスを通じて、過去の経験に新しい意味付けがされて、より大きな自らの成長を実感できます。先の見えない不確実な時代に、フェローシップで得られる学びは大きな自信につながると思います。専門医取得後の次のステップについて考えている方は、とりあえず、HCFMのフェローシップを受けられることをおすすめします。

フェローシップを終えて
 フェローシップ終了後の1年間は、それまで2年間過ごした上川医療センターで勤務を継続し、診療、教育の実践を継続的に行っていました。診療と教育、診療所運営の実践を通じた学びがより統合されて、フェローシップの学びの成果をより深く実感した1年でした。そして、2016年2月にフェローシップでの学びを活かす大きな転機が訪れました。それは、帯広協会病院(正式名称:北海道社会事業協会帯広病院)に新しく総合診療科を立ち上げることでした。それまでの診療、教育の実践経験はもちろん、経営や運営に関してもフェローシップで学んだことが、総合診療科の立ち上げへ向けた多くの不安や戸惑いを払拭してくれました。課題は山積していますが、多様なテーマについて生涯を通じた学び方を教えてもらえたことが、フェローシップでの一番大きな収穫だと実感しています。これからの総合診療科での働きが、フェローシップの学びの真価が問われるところだと思いますが、学んだことを最大限に発揮して、楽しみながら取り組みたいと思います。

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