【F2】経営(応用)「診療所開設③(高橋局長)」2020.11.10(黒木)

今回は、診療所開設の基礎となる講義の3回目でした。
(過去の診療所開設に関しては以下をご覧ください
①:http://www.hcfm.jp/blog/?p=1023
②:http://www.hcfm.jp/blog/?p=1026

<内容>
・医院の内装
・院長が知っておくべき数値
・開業計画書:実際の数字(収入:外来単価、訪問診療単価、患者数、人件費、経費など)を触って、局長に質問をしながら理解を深める。

<学び>
・ビル内診療所、戸建て診療所(1人医師、グループ診療)などのレイアウトと賃貸料・コストを具体的に解説していただきました。最初、規模感などの実感が湧きませんでしたが、後半の開業計画書(銀行に提出して融資を受けるために必要なもの)で実際の数字を触ってみて少しイメージがつきました。
・院長が知っておくべき数値の話では、銀行融資を受けるためのポイント、内科疾患の診療報酬の例、単価と外来数、初診率(一部の資料によると、内科11%と言われている)、医療職の平均年数と平均年収などを教わりました。

<一言>
・開業計画書(損得計算書など)については、これから、実際に数字をExcelで計算してみることで、慣れることが必要!
・今回で一通りの診療所開業(理念、開業エリアとスタイル、診療圏調査、あとは今回の内容)にあたっての土台を教わりました。我々フェロー2年目は、開業計画書を2月までに仕上げて、コースポートフォリオにつけて提出する必要があります。
さて、地道に作成し、局長と何回も往復して、開業計画書を完成させるぞ!

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【F1】経営「マネジメントとリーダーシップ(高橋事務局長)」2020.11.5 (髙石)

今回のF1レクチャー1講目は経営パートでした。

【内容】
優れたリーダーには「マネジメント」「リーダーシップ」の両方が求められます。
皆さんは「マネジメント」と「リーダーシップ」について区別して説明できますか?
まず導入は、上記2つは何か?をフェロー同士でディスカッションするところから始まりました。
定義としては以下であり、互いに補完関係にあります。
マネジメント:経営資源(ヒト、モノ、カネ)を効率的に活用しながら組織目標を達成させてゆく一連の行動(手法)(既存のオペレーションが効率的に運営できるよう管理することが役割)
リーダーシップ:組織目標達成のため、メンバーを目指すべき方向に向かわせ組織のパワーを最大化させるための対人的な影響力
→新たな取り組みや改革を主導するには人間関係に影響力を行使するリーダーシップが必要となる

そして後半は、マネジメント・リーダーシップがうまく行っていない診療所所長の事例のディスカッションから、現状の打開のための理論を複数学びました。

【学び・感想】
我々は事例に対して、感覚でこうすればよいのではないか?と多少考えることができますが、人により考え方・視点にも差があります。
今回は、フレームワーク(理論・説)を知っておくと、実現場でしっかり考え、他者と議論ができることを学びました。
学んだフレームワークは具体的に以下の5つでした。
「パス・ゴール理論(リーダーシップスタイルなど)」「マズローの欲求5段階説」「ハーズバーグの二要因理論(動機づけ・衛生理論)」「期待理論」「目標設定理論」
また補足としてモチベーションを高めるための考え方として「ピグマリオン効果」「学習性無力感」も学びました。
理論の理解は難しいですが、納得できるものばかりでした。

【最後に】
将来開業・実家の医院を継いだり、医療機関の院長という立場になっていく上で、非常に大事な経営の考え方だなと実感しました。
ただ、講義で学んだだけでは実践は難しいです。日頃の職場での出来事などをフレームワークに少しづつ当てはめて、考えてみることから始めようと思いました。

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【F2】経営(応用)「診療所開設②(高橋局長)」2020.10.20(中村)

今回は診療所開設の基礎となる講義の2回目でした。
・開業エリアとスタイル
・診療圏調査
についてでした。

<内容>
開業エリアとスタイルについて
・今後開業を考えている人にはとても参考になる話でした。
・「クリニックモール、駅前ビルテナント開業、戸建て開業」など、開業の形も多様化していることを考えさせられました。

診療圏調査について
・高橋事務局長が自分の経験の中から様々な「問:この病院の顧客はどこの場所から来ているでしょう?地理的特徴から考えなさい」を用意して下さいました。
・フェロー同士で意見も出し合いましたが、結果は「ほー、なるほどー」というようなことが多く、実際に経験しないとわからないことが凝縮されていた、有難い授業でした!!

<一言>
経験に勝る学びなし。その経験を分けてもらえる、有難い機会でした。

診療所開業③も楽しみです!!

経営品質

【F2】経営(応用)「診療所開設①(高橋局長)」2020.10.20(柏﨑)

HCFMフェローの経営(応用コース)では、診療所開設の計画を立てます。
その基礎となる講義が、3回シリーズで展開されます。今回はその1回目でした。
フェローシップを選ぶ人は、「ゆくゆくは診療所を継承する、開設する」という目的を持った人が多いですので、そういう意味では、肝となる講義の一つと言えるでしょう。

<内容>
キーワード:経営理念、開業目的
「どうすればうまく開業できるか」を考える前に、まずは「開業目的・理念を明確にする」のが大事とのお話でした。
「なぜ開業するのか」、「開業して何を実現したいのか」、「何をすればそれを実現できるのか」と自分に問いかけ、座右の銘、人生観、経験、専門性なども振り返り、
考えを深めることが大事ということで、実際に皆でそれを考えてみました。四者四様で興味深かったです。
実際に開業するには、考えを深め、理念を固めるのが第一で、そこさえ決まれば、
診療方針→開業スタイル→開業エリア→開業計画(診療権調査、収入資産、費用試算、融資計画)→実践、と一直線に進みます!(とのことです)

<感想>
ビジョナリーカンパニーでも「理念」は何度も出てきますが、やはり大事なのだなぁと思う講義でした。

<一言>
「理念を考える」というのはまさに「緊急ではないが重要なこと」で、日常に埋もれやすいけれど、やっぱり重要ですね。
講義中の10分程度でも考えは深まったので、意外とその「緊急ではないが重要なこと」をする時間は日常に転がっているんだなと気づきました。
次の②③も楽しみです!

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