

上川町唯一の診療機関として、赤ちゃんから大人まで、どなたでもどんなことでも診療しております。急病の方は、夜間・休日も24時間体制で対応しています。

どんな健康問題でも気軽にご相談いただける
医療機関を目指しています。
安藤 高志 院長
旭川市内や旭川空港から車で1時間弱に位置し、山々に囲まれた自然あふれる静かな町です。人口は4500人ほどで、住民の皆さんは家庭菜園やガーデニングなどを楽しみながら生活しています。また、おいしいラーメンが堪能でき、少し足をのばせば層雲峡温泉で日頃の疲れを癒すこともできます。
もともと町立病院でしたが、平成21年10月から、老健を併設した有床診療所として運営されています。町の住民の皆さんのみならず、層雲峡の観光客の皆さんにもご利用いただいております。
救急から慢性疾患・ターミナルケアまで幅広い医療の提供を心掛けています。診療所・老健スタッフと共に保健・福祉のスタッフの方々とも連携しながら町の健康づくりのお手伝いをしています。
通院されている患者さん方を町中でみかけた時、普段元気に生活している姿を見ることが出来てほっとする気持ちになります。その時、声をかけてもらえることもあり、それも嬉しさの一つです。
常に病院運営のことや町の健康づくりのことを考えて行動しなければ、と気をつけるようになったことです。
外来・病棟・救急などで日々いろいろな出来事があり、家庭医ならではの多様な経験を楽しみながら深めていくことが出来る場だと思います。見学・研修に来ていただいた際には、その雰囲気を味わっていただけるかと思います。

興味を持たれた皆さんが来てくださるのを
待っています。
宮地 純一郎 副院長
まだ私は半年しか住んでおりませんが、山がきれいで、風がきもちいいところです。
冬場は厳しいときいていますが、それをありあまって自然がきれいですばらしいです。
まだ我々がきて1年余りですが、各医療職種が日々、やってくる住民の皆さんのためによりよい診療所を目指して、努力をしています。今後は、上川町に住んでいる4000人あまりの住民の皆さまが、まだ病気になる前の予防の段階から、病気が進んでその最期を迎える時まで、そばで手助けできるようなところを目指したいと考えております。
都会ではもはや殆ど失われてしまったような、近所の人たちがお互いに支えあって暮らしている様子がうかがえる時や、80を超えるような年寄りが自分らしさをもって暮らしているところに接することが出来る時です。特に、都会では一人では暮らせないだろうなという、上川が好きで暮らしている一人暮らしのお年寄りを、近所の他のお年寄りが支えている様子が外来で聞けたりする時は心が温かくなります。お年寄りが自分らしく自分の町に住んでいられる手助けが出来る関わりをしていきたいです。
治療一つを考える時に、自分が全てを手取り足とりやってしまうとか、その人の生活の全てより治療を優先させなさい、といった頭ごなしの医者本位の治療の勧め方をすることが減りました。
その代わりに、住民の皆さまが元来持っている考え方を生かしながら一緒に治療のやり方を思案する努力をするようになりました。また、その人の人生で健康と同じくらい大事なことや人生を充実させるもの(ある人は家族だったり、またある人にとっては育てている花だったりするかもしれません。)を大切にしつつも、健康も守る方法を患者さんと一緒に考えようと頑張るようになりました。
皆さんが研修医を終えて、完全に「医者」になってしまう前に、必ず一度は地域の診療所で、人とふれあうことを勧めます。家庭医を目指してもそうでなくても、です。皆さんが治療をすることの意味を深く、深く考えることが出来るからです。
今の研修医の立場だと、病気になってベッドで横になっている人、認知症で動けなくなった人と接することはとても多いと思います。でも、その人たちが病気になる前にどんなところにいたのか、皆さんの前に行くまでにどんな道をたどってきたのか、そして病気になる前に何を望んでいたのか、に触れる機会は無いと思います。
是非、それに触れに来て下さい。なぜなら、皆さんが今一生懸命やっている治療が、いかに彼らの大切なもののために行われているか、そしてその一方で時には、いかに彼らの本当の願いに反してまで無理に行われてしまっているかを垣間見ることが出来るからです。
更には、「元気である」ということが単純に「病気にかかっていない」ということ、その「元気」が何者なのか、に触れるチャンスもあるかもしれません。
興味を持たれた皆さんが来てくださるのを待っています。
是 非 、 地 域 を 見 に 来 て 下 さ い 。