フェローシッププログラム概要

 北海道家庭医療学センターのフェローシッププログラムは、家庭医療専門研修の修了者を対象として、家庭医療学・診療所経営・医学教育・臨床研究の基盤を固めながら、診療所の運営責任者・研修指導医(プログラム責任者)・臨床研究者といった様々な専門性をニーズに合わせて選択。その素養を身に付けてもらい、今後の日本の家庭医療発展の中核となる人材へ成長してもらうことを目指しているプログラムです。

フェローシッププログラムの4領域とコースモジュール
 フェローシッププログラムは、『家庭医療学コア』『診療所経営』『医学教育』『臨床研究』の4領域で構成されています。 『診療所経営』『医学教育』『臨床研究』の3領域については、基礎と応用の2つのモジュールに分けられます。
基礎:家庭医療指導医として必須の内容を学ぶ
応用:各領域のより深い内容を学ぶ

ニーズに合わせたモジュールの選択
 受講者は『家庭医療学コア』と基礎を必修とした上で、個別のニーズに応じて『診療所経営』『医学教育』『臨床研究』の応用についてを1つ以上選択、もちろん、4領域すべてを受講することも可能です。
 受講モジュールと期間は、開始時や受講中に選択することが可能です。
 ※その他、様々な個別のニーズとコースの状況を総合的に考え、相談しながら柔軟に決めていきます。
研修内容
 4領域それぞれにおいて、テレビ会議システムを活用したオンライン学習や合宿を受講しながら、理解をさらに深めるための実践の場を提供。
学習と実践の往復によって、学びを深めます。


座学・実践で終わらない深い学びのための省察
 遠隔講義による座学と現場での実践を着実に体得するため、目標設定と豊富な省察の機会を設けています。省察を交えることで、4領域の内容を単なる座学や実践に留めず、受講者の人間的側面と統合した学びにまで深化させることを目指します。 修了生同士の生涯学習ネットワーク
 フェローシップ修了後には、HCFM内外を問わず、診療所・診療科の責任者、教育プログラム責任者・教育専任者、研究者などの立場で幅広く活動している指導医・修了生のネットワークに参加。そこで開催される月2回のオンライン勉強会など、生涯学習の場で学び続けることができます。
 勉強会では、フェローシップのコンテンツに関する追加講義や、修了生による家庭医療診療・教育・経営、あるいはそれにとらわれない幅広い学びの共有が行われています。
追加講義 フェローシップで学んだコンテンツが大きく刷新された場合、刷新内容について共有するセッション。
学びの共有 HCFM内外の修了生たちが、それぞれの関心やその立場にあるからこその内容を紹介し、討論するセッション。
マネジメントケース
カンファレンス
参加者が実際に起こったマネジメントに関するケースを共有、参加者同士で解決策をディスカッションするセッション。
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