堀 哲也



所   属
2012年度後期研修医 当時 3年目

家庭医を目指す
学生さんに一言
「新しい出会いと多様性が、自分の世界を広げる」
HCFMの後期研修では、複数の医療機関で研修を受けることで、新しい出会いが多く、地域による違いや、医療の多様性を学ぶことができます。HCFMという組織が、研修をサポートしてくれることで、環境変化によるストレスも少なく、楽しく充実した研修を行うことができます。後期研修を通じて、自分の世界が広がっていく感覚を体験してほしいと思います。

後期研修に
参加してのコメント
 北海道家庭医療学センター(以下、HCFM)での3年間の後期研修のうち、診療所での研修が2年と長く充実しています。そして、残りの1年は、病棟での研修となります。病棟研修では、2次医療機関の病院で小児科と総合内科の病棟管理について学びます。

 病棟研修の研修医療機関のひとつである江別市立病院の総合内科では、各種内科疾患の入院治療はもちろん、消化管内視鏡や超音波検査などについても学ぶことができます。小児科では、専門外来や小児慢性疾患の往診なども研修することができ、診療所では経験する機会の少ない症例を数多く診ることができます。病院と診療所のセッティングや立場の違いによる視点の変化も含めて、自分の診療を振り返り考えることで、新しい発見や学びも多くあり、家庭医療の奥深さを知るとともに、点と点がつながっていくような楽しさがあります。

 病棟研修の1年のうち1ヶ月間は、自分の興味のあることを自由に学ぶことができる選択研修があります。学びを深めたい専門領域の診療科での研修はもちろん、国内の先進的な取り組みをしているクリニックでの研修や、離島での研修なども選択可能です。私は、以前より興味のあった海外でのへき地医療を学ぶために、ネパールの病院へ研修に行きました。

 1年間の病棟研修中も、月に1度はテレビ会議システムで、レジデントの仲間とのミーティングがあり、いろいろなことを共有したり、相談したりすることができます。そして、3ヶ月に1度はHCFMのレジデント全員が集合して、On site FaMReFという勉強会で病棟研修と同時に家庭医としての学びも深めています。

|お問合せ|
copyright© HCFM inc. all rights reserved.